内職の募集を見ていてもWEB関係の求人がかなり多いはずです。WEB関係の中にはスキルも要らず未経験でもOKという求人もあれば、WEBデザイナーやWEBエンジニアのような知識やスキルを必要とする技術系の募集も多くあります。
しかし、パソコンすら使えない人はどうすればいいのでしょうか?
もちろんパソコンを触れる様に勉強しながら、もしくは触って慣れていきながらWEB関係の内職をしていくほうが長い目でも絶対に良いことは間違いありません。しかし、中にはパソコンを持っていない、買うお金がない、そもそもパソコンやWEB関係に興味がないという人は作業系の内職をするといいでしょう。
作業系の内職にもいくつか種類があります。
例えば、袋詰などの軽作業。雑誌やカタログなどの梱包をしたり、袋詰やテープ貼りなどの簡単な作業になります。基本的にこのような中での作業とかになると服装が自由な場所がほとんどです。
シール貼りの仕事の場合は完全に手作業で指定のシールを雑誌やチラシ、商品等に貼る作業です。とにかく集中して作業に打ち込める人や手先が器用な人に向いているでしょう。
他にもポケットティッシュへの広告のチラシを入れる作業。これも簡単な単純作業になっており、よく見かけるポケットティッシュに入っている広告を中に入れる作業です。
作業系の内職についていくつか書いてみましたが、WEB関係の内職とは違うデメリットがあります。
例えばWEBの場合はある程度慣れてきたり、スキルが広がってくると、単価が高い仕事をこなすこともできるし、自分から単価の交渉をすることもできます。
しかし作業系の場合、ほとんどの仕事が誰でも出来るような内容ですから、単価はあまりあがりません。給料を上げたいのであればとにかくスピードを上げるしかありませんがもちろん限界はあります。
もしあなたも内職を探すのであれば自分の住んでいる都道府県の求人情報サイトや雑誌を参考にしたり、ハローワークに行ってみてくださ。一般の会社が運営している求人情報サイトの方がやはり数は多いですが、意外にハローワークにも数が集まっています。
さらに、ハローワークの場合は担当者が親身になってこちらの話を聞いてくれるし、応募の電話を入れる際も自分でではなく担当者がかけてくれるので強い味方になります。