このステッカー検査というのは、内職に近い仕事なのですが、外に出て作業をする必要があります。
作業内容は、ステッカーを検査するだけの単純な作業で、準備するものもペンだけです。
この検査するステッカーの種類は、車の車検シールが一般です。
住宅地などを回って、住宅地に駐車してある車の車検ステッカーを調べて、どこの車が、どの位で車検切れになるかというデータを収集し、車検の種類ごとにペンでチェックしていきます。
何故このような作業をするかというと、この車検のデータを、中古車販売店や車買い取り専門店などが欲しがるからです。
この仕事は高単価の部類に入りますが、車の車検日はコロコロ変わるものではないので、初めは近所で作業出来たものが、遠くまで出向いて調べにいく必要など出てきます。
初めは楽な作業であっても、長く続ける事により次第に時間的拘束を受けることになります。
内職求人の募集では、あまり詳しい業務内容が書かれていない求人が多いので、この作業は自宅でシールの検査を行うだけと勘違いしてしまう人もいるようです。
業務内容がきちんと明記されていない場合、自分が思っているのと違う仕事の場合もあるので、十分に調べてから仕事を受けるようにしましょう。